放心する

虚しいし悔しい。

しつこいし完全な八つ当たりだ。

自分が産んだ子だからって、どこまでも私がこの子の全てを被らないといけないのか?

話がこちらの通常の使い方で通じないというのは最悪だ。

知的障害だけだとまだ言葉は通じるけど自閉症者にはまるで外国の言葉で伝える時のようだ。

たとえ話が通じたとしても、こだわりが本人の思った通りに為されなければ癇癪が起こる。

パニックというかヒステリーというか、まあ錯乱状態になる。

さらにはそれを『受けとめろ』とばかりに矛先は私に。。。。

嵐の中で石つぶてを浴びるようなものである。

最悪だ。

いつまでこんな目に?

物が壊れた時や何かを失くした時もだ。

それも子供自身が乱暴に扱って壊したりあちこちに放り出していて片付けもせずにいて失くしたりしているのだ。

直せとか探せとか無理な願い事をしてきて待つことも出来ずに石つぶてだ。

怒りも哀しみももう通り過ぎた。

うんざりだ。

生きていることにうんざりする。

生きていたい理由なんてどこにもない。