事後処理

パニックがおさまった後で息子がケロッとして笑いながら遊んでいるのを見ると、私は怒りが湧いてくる。

息子のパニックで傷つけられる自分を再認識して更に傷付く。

時に身体も傷つけられるが心は毎回確実に傷つけられている。

好きでしているわけではないが日常の7割は息子のために暮らしているようなものだ。

その上でこの仕打ちだから私は傷付くのだ。